(第393話)果実の魔術師!

日本への一時帰国後の
重要なお仕事だった取締役会も
無事に終了!

出来映え的には、自己評価点は75点くらいだったけど、大きな失敗はしなかったから良しとしておこう〜

さてさて

おっさんの今夜の晩飯は…

取締役会終了後、
お昼休みに仕入れてきたモノ…

🙄🙄🙄🙄🙄

いつものスーパーではなく、、
業務用スーパーで買ってきた「良いお肉」を使ったステーキと、ほうれん草のエシレバター炒め!🤗

そして、デザートは…

昨夜、
「愛すべき還暦を目前に控えたムシュー👨‍🍳」が、わざわざ車で、うちのアパートまで届けてくれた「パリからの素敵なお土産」…

作ってくれたのは、この人

この写真↑だけで、彼が誰か分かる人は、相当なグルメというか、「お洒落過ぎる食生活」を送っている方々…

第2ヒント
「ホテルムーリスのチーフパティシエ」

という言葉で、彼の名前が出てくる方々も、「相当なレベル」である…

彼の名前は、セドリック・グロレ。

1985年、フランスのフィルミニ生まれ。

2011年にパリの老舗名門ホテル「ホテル ルムーリス パリ」のスー・シェフ・パティシエとなり、2012年には27歳という若さでシェフ・パティシエに(チーフパティシエ)に就任!

2018年には「世界のレストラン・ベスト50(World’s 50 Best Restaurants)」において、フランス人として歴代3人目となる「ワールドベストパティシエ」に選出された、今をときめく注目のパティシエだ!!

2019年にはパリのオペラ地区に「ラ・パティスリー・ドゥ・ムーリス・セドリック・グロレ」をオープンした。

あ!
おっさんは、確か、過去に一度だけ、彼のケーキを食べたことがある…🤔

知る人ぞ知る(笑)、例のパリにおけるキックボード大惨事😞の時である…(第248話)

🙄🙄🙄🙄🙄

まさに「果実の魔術師」的な(そして一個軽く2,000円以上もする)ケーキに驚いた記憶がある!!

そして、今回頂いたモノは
「還暦目前ムシュー👨‍🍳」が、
目の前で作ってもらったケーキを(先日の東京土産のお返しとして?)パリからのお土産に持ってきてくれた次第だ!
(╹◡╹)

早速に頂いた箱を開けて…👀

おおおおお〜!

半分に切って…

美味しくいただく!😋!

イチジクそのもの、というくらいの果物感と、ベース部分の繊細なパティシエの技が、見事にマリアージュしている逸品!!

ちなみに、

ホテルムーリスは
五つ星を超える格付けの「パラスホテル」。

かの画家、サルヴァドール・ダリがお気に入りだったホテルであり、同ホテルのダイニングには、ダリを思わせる画風の絵が巨大な天井に描かれ、クラシカルな中にも「大胆な遊び心」を感じさせてくれる…。

フランスのホテルには、
「5つ星」より更に上の
「パラス」というクラスがある。

確か、数年前の時点で24、5軒が、その 「パラスホテル」認定を受けていたはずだ…。

有名どころでは、
「ホテル ル ムーリス」の他に

「ホテル ル ブリストル パリ」
「シャングリラ ホテル パリ」
「マンダリン オリエンタル パリ」
「ペニンシュラ パリ」
「ル ロイヤル モンソー ラッフルズ パリ」
「フォーシーズンズホテル ジョルジュサンク」
「ラ レゼレブ パリ」
「オテル・ド・クリヨン」
「ル・プラザ・アテネ」

といった
名だたるホテルの名前があがってくる。

そんなこんなで、
とっても美味しい夕飯とデザートを楽しんだおっさんは…

今夜はベッドでは寝ずに、

ゆっくりとお風呂に浸かり、
自分の時間を楽しんだ後に、、

真夜中深夜2時半には、
ベルギー🇧🇪はシャルルロワ空港(マイナーだから、知らない人も多数いると思う)まで車で向かい、第376話の「リベンジ」で、ピザ🍕を食いにナポリへ飛ぶ!✈️

🙄🙄🙄 アイルランド🇮🇪時代が懐かしくなってしまう「ライアンエアー」🤣

約200キロ、高速を走り、
無事に駐車場まで到着…

さてと、ナポリに向けて…
行ってきまーす!(╹◡╹)